2007-01-01から1年間の記事一覧

acts_as_authenticatedの使い方 - その3

前回はautheticated_mailerによって生成されるActionMailerの設定が完成したが、authenticated_mailerは、ユーザ登録時に、ユーザが登録したemailアドレスにメールを送信し、そのメールを参照したユーザが記載されているURLにアクセスして初めてユーザ登録を…

acts_as_authenticatedの使い方 - その2

ActionMailerの設定 前回のacts_as_authenticatedプラグインを使って、ActionMailerの設定を行う。acts_as_authenticatedプラグインが用意しているジェネレータのうち、authenticated_mailerを実行する。 $ ./script/generate authenticated_mailer user exi…

acts_as_authenticatedの使い方 - その1

まずはプラグインをインストールする。プラグインはvendor/pluginにインストールされる。 $ ./script/plugin discover $ ./script/plugin install acts_as_authenticatedscript/generatorではvendor/pluginにインストールされた以下のジェネレータを起動でき…

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版がそろそろ発売

「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」の第2版が出版されるらしいです。ISBNなどはこちらにあります。私にとってはRails本として一番最初に購入した思い出深い本になります。といってもまだ1年半しか経ってないんですね。この第2版はオリジナル…

Rails 2.0 Preview Releaseのインストール

2.0 Previewの一番簡単なインストール方法は、svnコマンドでvendor/railsにローカルコピーをエクスポートする方法だと思う。 mkdir -p test/vendor cd test svn co http://dev.rubyonrails.org/svn/rails/tags/rel_2-0-0_PR vendor/railsこれでvendor/rails…

Yahoo REST APIの使い方

REST方式のWeb APIの良いところはその呼び出し方法が簡単なところにあるわけですが、ここではYahoo!の検索APIを使ってみます。取得されたデータをきれいに整形して表示するにはJavascriptを使ったAJAX的手法とすべきですが、単純にAPIを呼び出すだけなら、HT…

Edge Railsのインストール

EdgeRailsのインストールはsvnコマンドで最新のリビジョンからローカルコピーを取得することで行なえます。 mkdir -p drop_of_today/vendor cd drop_of_today/ svn co http://dev.rubyonrails.org/svn/rails/trunk vendor/railsこれでvendorディレクトリ以下…

RESTfulなscaffold

EdgeRailsをインストールして最新のRails(たとえばリビジョン7507など)のscaffoldを生成してみるとわかりますが、現行1.2.3のscaffoldは既に廃止され、scaffold_resourceのようにRESTfulなscaffoldに変更されています。 ./script/generate scaffold model_na…

XML Builderの簡単な使い方

app/viewsのテンプレートとして、.rhtmlの代わりに.rxmlを配置すると、XML Builder用のテンプレートになります。XMLならどのような表現も可能なのですが、あまり例が多くないようなので、以下に簡単なサンプルを置いておきます。 xml.instruct! :xml, :versi…