XML Builderの簡単な使い方

app/viewsのテンプレートとして、.rhtmlの代わりに.rxmlを配置すると、XML Builder用のテンプレートになります。XMLならどのような表現も可能なのですが、あまり例が多くないようなので、以下に簡単なサンプルを置いておきます。

xml.instruct! :xml, :version=>"1.0", :encoding=>"UTF-8"

xml.t :profiles, :"xmlns:t"=>"http://www.test.com/dtd" do

  xml.t :timestamp, Time.now

  @profiles.each do |profile|

    xml.t :profile do

      xml.t :name, profile.name

      xml.t :password, profile.password

    end

  end

end

この場合だとnamespace(名前空間)として "t" というprefixを付けています。prefixは xml.t :profiles のようにprefix :tagのように指定します。

これが解釈されると以下のような出力になります。

  Sat Sep 15 18:49:44 +0900 2007

  

    user1

    password

  

  

    user2

    password